儚さは白

白は始まりの色。

北海道の思い出

猛暑が続く日本列島。避暑を求めに旅だった北海道も例外ではなく、連日30℃に達する気温に人々はつらみを感じていました。つらい街、非常に良い。

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ラベンダーの香りに背を向けて訪れた函館。この時、道内の天気は最悪と言ってもよく、JR函館では札幌−函館間で運行中止だったらしい。函館の天気予報も滞在中はずっと雨。気が乗らない旅になりそうだなと思ったのもつかの間、到着した直後に雨が止んだ。晴れ男なのかもしれない。

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とにかく動き回るのが旅のスタイル。あっちに行ったりこっちに行ったりと大忙しだった。

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札幌の友人から、函館は何もないよと聞かされていたので正直期待はしてなかったけど、まさかだった。じぇじぇじぇ。こんなにワクワクする街だったとは。どこへ行っても、どこを見ても楽しい。湯の川温泉にも立ち寄れたし、もう言うことなし。ハイカラ過ぎるのも許容範囲。グッド。

その逆で、小樽には期待し過ぎてしまった。駅から出た瞬間に首を傾げてしまうような景色。これが小樽か、と。

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と……都会じゃないですか!浪漫に溢れた街だと思っていたのに。

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確かに綺麗だったよ、街並みは。何が気に入らなかったんだろうね。人の多さなのかな?ただ、天気が良かったことには感謝しないと。

北海道の空は広かった。行きたい場所もまだたくさんある。登山のリベンジもまたしなきゃいけない。きっとまたいつか、寒くない時期に。