儚さは白

白は始まりの色。

年末年始の記憶はあまりない


この一週間は、精神状態がかなり安定していた。ようやく薬が効き始めたのかもしれない。

年末から年始にかけての僕は狂っていた。
自覚はしていたものの、どう対処していいのかがわからなかった。

人に相談することもほとんどできず、常に何かと闘っていた。
時には他人に対して攻撃的になり、問題が生じることもあった。

もう何もかもを終わりにしようと、そう決意したこともあった(その気持ちは今も残っている)。

調子が上向いてきたとはいえ、生活のリズムが完璧に戻ったとは言い難い。
今は「なるべくやろう」を合言葉に、活動している。

僕は、だいぶ涙もろくなってしまった。