儚さは白

白は始まりの色。

人生、なかなか上手くはいかない

 

簡単に投稿できると思っていた論文には教授からダメ出しを受け続け、結果的に完成するまで1ヶ月を要してしまった。海外留学プログラムの申請にいたっては、「自分がなぜ海外に行きたいのか」という根底を見つ直すあまり、精神が日々摩耗してしまった。教授の前で流した涙に果たして意味はあったのかと思う。

 

そして、行き着くまもなく就職活動が始まった。企業説明会、エントリーシート、そして面接と、御社と結婚するまでにはいったいいくつのドアを開けなければいけないのだろうか。明後日には初めての面接試験が待っている。英語で面接できるだろうか。専門分野の筆記試験とは何なのだろうか。心臓がバクバクである。

 

僕は、どこへ向かっているのだろうか。何もかもが中途半端な結果に終わらぬよう、必死に毎日を過ごそうとしているが、なかなか上手くいかない。

どうでもいいことばかりに目が向き、やることリスト上位には一向に手がつかない。同じ過ちを何度繰り返す気だ!目を覚ませ!!

 

知らず知らずのうちにレールに乗っている。誰がシナリオを書くのか。