儚さは白

白は始まりの色。

君が必要

同期入社の知り合いが着々と仕事を任せられている中、自分は周りにおんぶされっぱなしである。上司は「着々と成長しているよ」と言ってくれるが、仕事をしているという感覚がまったくないため、進歩の自覚がない。

それに加えて、上京しても友達が増えない現実。どこにいっても孤独を感じてしまう。

構ってちゃんな表現を選べば、仕事でもプライベートでもひとりだった。必要とされたかった。

 

「必要とされたいよね」と、少々面倒なセリフを吐いてしまったとき、社食を一緒に食べていた女の子が「うちには○○くんが必要だよ!」と応えてくれた。うるっときた。

 

生きる力が湧いた、先週のハイライト。