儚さは白

白は始まりの色。

つい反応してしまう数字

自分の誕生日の数字にはつい目が止まってしまうね。今日も、地下鉄に乗っているとふと1993年の文字に気付いた。同い年の地下鉄に運んでもらった謎の感慨深さがあった。

考えてみれば、自分の周りにあるものは新米ばかり。iPhoneはまだ出会って二年。手帳と財布は二ヶ月。まだまだひよっこだ。

一番長い付き合いになるのはペンかもしれない。ETが付属しているボールペン。出会いは小学生の頃、USJに行った時に買ったんだと思う。未だにインクが出るのは、それほど使ってないからなんだろうけど…最近はよく活躍してもらった。つい先日、そのペンを弟に譲渡した。息の長い活躍をETボールペンには期待してるよ。

新しいものが次から次へと世にでる時代に、物を大切にできる精神を少なからず持っているべきだとこの頃感じる。なんでも、「モノを大事に出来る人は、人を大事にできる」らしい。受け売りに流されて生きています。