儚さは白

白は始まりの色。

2018-01-01から1年間の記事一覧

何もかも嫌になったとき

チュールの『やさしさを考えてみる』はダメダメなときにこそ聞きたくなるくせに、耳にすると胸に刺さって苦しくなる。 何もかも嫌になった 部屋は散らかるし 肌は荒れるしなんか、だらしない人みたいだ 20代も半ばに差し掛かって、自分らしさってなんだろう…

スピッツを観た

ライブというものを観たのは高校の文化祭で同級生がミスチルのコピーバンドを演奏したときが初めてだった。大学生になってAKB48の握手会に行ったとき、ナゴヤドームのグラウンドに設置された小さなステージで、前田敦子がセンターに立ってGIVE ME FIVEを演奏…

嫉妬とお寿司

昨日、好きな人が大学時代の男友達とふたりで山登りに行った。ドライブして、登山して、山頂でご飯を食べて、帰りに温泉に入って、なんだよそれ、嫉妬しちゃう。 今日、僕とその好きな人で芝桜を見に出掛けた。その道中で山登りの話を聞いた。確かに僕たちは…

一年前の自分へ

神社で末吉のおみくじを引いた。「恋愛 あきらめなさい」という強いお言葉。 えぇぇぇ!?諦められるわけないじゃん…と思わず口から出た。神さまがいつも絶対だなんてずるいでしょ。ちょっと反抗してる。おみくじに一喜一憂する20代とは。 会社に入ってから…

春が来るね

そういえば先週の木曜日、好きな人と同じバスで帰ったとき、「春の研修は同じ日程で申し込もうよ」と誘われた。 今年度の関西研修は、申込人数の関係でふたりとも別日程だった。 思い返せば、一緒にここへ行こう!と誘われたのは初めてのような気がする。 い…

君が必要

同期入社の知り合いが着々と仕事を任せられている中、自分は周りにおんぶされっぱなしである。上司は「着々と成長しているよ」と言ってくれるが、仕事をしているという感覚がまったくないため、進歩の自覚がない。 それに加えて、上京しても友達が増えない現…