儚さは白

白は始まりの色。

いい夜になりますように。


勘違いしないでよ。

活発なんかじゃない。休みの日はほとんどの時間をベッドの上で過ごしてる。
ネガティブで、弱気で、自分に自信がない。

期待されることに慣れていないから、ときどき潰れそうになる。
いろいろなことを自分ひとりで片付けなければいけない。自分ひとりで自分を護らなければいけない。

そうしたことはとても難しい。

今日のバイトは直前に店長から連絡があり、予定の倍の9時間働くことになった。合意の上なのでブラックではないけれど、世の中はなかなかうまく廻らないらしい。

今年は紅葉の写真をほとんど撮れなかったなと思う。去年だって撮れていない。

なんというか、支離滅裂な文章群を書く日は、疲れているんだな、きっと。

おやすみなさい。いい夜を。

一つずつ、一つずつ


相手にどう思われているかは気になると言えば気になる。
でもそれ以上に、相手を傷つけていないか、追い詰めていないかを考えてしまう。

それはとても大切なことだし、間違った考えではないと思っている。
ただ、考えすぎて何もわからなくなってしまうことが多い。

僕は器用でないから、ひとつのことしかこなせない。
たくさん考えて頭がごちゃごちゃになり、早く答えを出そうとして失敗してしまう。ううん、失敗してしまったと思い込んでしまう。

きっと僕は根本的なところで人を100%信用できていない。
いつか裏切られるんじゃないかと思って接してしまう。

治さないといけない。
人を信じられない人は、人から信じてもらえない。

一つずつ考えていこう。
一つずつ自分なりの答えを出そう。

そうやって生きてゆこう。

秋の京都探訪


京都へ行ってはきたものの、カメラを忘れたので写真も撮らず、なので鮮明な記憶のあるうちに、ここに仔細を記そうと思う。

火曜日の朝に家を出て、バスとJRを乗り継ぐこと3時間。通勤ラッシュを避けたので、道中は座席に座ることができた。
京都駅の改札でmanacaをタッチしたらビーッと音が響き、仕方なく窓口へ行く。

京都→名古屋での電子マネーによる運賃支払いは、JR西日本JR東海の連結がどうのこうので、改札ではなく名古屋駅の窓口でしてもらえる。
逆の名古屋→京都では、現金での精算しか受け付けていないらしい。なにがなんだかよくわからない。

なんとか京都に着けたので、待ち合わせた後にマルイへ。
期間限定の『ひよこちゃんショップ』がそこにはあった。

f:id:yappii:20141119113911j:plain

黄色の彼らに囲まれて大興奮した僕は、舞い上がってしまいそうだった。あれを楽園と呼ばずして、何を楽園と言うのか。

11月中旬は紅葉の時期。
火曜日だというのに嵐山には大勢の人がいた。さすがは京都屈指の観光スポットである。

僕はとにかく人混みが苦手なため、人のいない土地を目指して歩き続けた。人は多かれど、竹の小径には風情があった。しかし、やはり人が多過ぎた。

小径の突き当たりにある大河内山荘を右に見て進み、桂川を眺める展望台を目指す道中は静かで素敵な空間だった。

その後は桂川沿いを下り、渡月橋を渡った。また、中州で語らうなどし、豆腐の味がするアイスクリームを食べた。豆腐の味がした。

そして嵐電車折神社に行ったはいいが、とても心中は観光ムードではなく、突然に下鴨神社を目指すことにした。
桂川の中州と鴨川のデルタが自分の中で重なったのかもしれない。

鴨川沿いには猫がいる。僕は手を叩かれてしまった。京都の住人ではないからだろうか。だとしたら猫社会は閉鎖的だ。

しかし、猫に囲まれながら話をするのは何とも楽しいもので、僕は鴨川がさらに好きになった。
下鴨神社は閉門していた。

夜には京都アクアリウムへ行った。二条城をイベント会場に用いるとはなんとも贅沢な話だが、如何せん贅沢過ぎて人が多かった。京都の民は自らの街が観光都市だという現実に慣れ過ぎたせいで、人の密集に強いのであろうか。

話を金魚に移そう。金魚は優雅で涼やかだった。

茶金花房という金魚がいる。この金魚は病気ではない。頭に明太子みたいな玉が二つついているが、病気ではないのだ。
金魚はすごい。アクアリウムがすごいのではない。金魚を鑑賞することそのものがアートなのだと思った。

京都には夢がある。実に夢がある。

帰りにEXカードを使って改札を通ろうとしたら、ビーッと音が鳴った。在来線ではなく新幹線の改札を通ってくれと。

京都駅には夢がない。

街が色付いてきたね


本の角で指の付け根を抉(えぐ)ってしまった。ピンポイントに痛い。

それ以外は概ね元気。そう、元通りになってきた。まず、前みたいに声が出るようになった。空を見上げる余裕も出てきた。きっと、キャベツの千切りをこれでもか!と食べたおかけだ。やったね。

ひとつ気になるのは寒さ。既に手足が凍えているみたい。末端冷え性はつらいね。

今日はデザインの話を学校で少しした。全角の括弧と半角の括弧は用途ではなく、デザインとして使い分けるべきだ、みたいな話を。それから配色だったり、印刷する紙の話だったり。

そう、ポスターを擦り終えたのです!

初めてA0用紙の巨大さを知った。教授は「よし、額を買おう」と言っていた。


以前、調子の波について言及したけど、調子の良し悪しは時間の感覚も変えてしまうのかもしれない。調子のいいときは時間が経つのが早い。

カレンダーはあと2枚だ。

元気になろう、冬が来る前に


少しだけ元気になってきた。

精神状態にはまさしく波があって、周波数が高いとき、低いとき、振幅が大きいとき、小さいときっていうのが必ずあると思うのです。
たまたま今は、気分の移り変わりがはやくて、感情の起伏も大きいのだと思うのです。
大丈夫、大丈夫だと自分に言い聞かせながら、一日一日を懸命に生きるしか解決の糸口はないのかもしれません。

撮りためた写真の整理もしたいし、本も読みたいし、勉強もしたいです。行きたい場所も、買いたいものもたくさんあります。
だけれど動けない。そんな状態が続いています。

あと少しで元通りになれる気はします。
ひとりで考える時間を大切にしたいです。


今日は月がきれいですね。
ずっと冴えない天気だったので、夜空を見上げて嬉しくなりました。

夜が長くなっています。
もうすぐ本格的な冬がやって来るのかもしれません。

秋の夜長が大好きです。夜の世界は楽だから。

今の気持ち


ようやくポスターの完成が見えてきた。心配のタネがひとつ消えた。

10月中にやりたかった実験も全て終えられそうだ。予定通り。

家に帰ってからは悩み事で頭の中がぐちゃぐちゃになる。他のことに集中して気を紛らしたいのだけど、その体力が残っていない。

今日はきれいな夕焼けを見た。グラデーションが美しかった。こういう些細な出来事が、今の僕を支えているんだと思う。

精神的にはギリギリだ。大きなショックがあれば、たちまち打ちのめされてしまいそう。こんなときこそ、大切な人に側にいて欲しいのだけれど、
僕は居たいときに居られず、君は居て欲しいときにいない。

依存して迷惑をかける前に、まずは自分の足で立とう。

嫉妬

頻繁に会いには行けない。
会える時間が限られている。

でも一緒に行けない場所に、他の人となら行くことができる。
紅葉とかお祭りごととか。

それが耐え難い。


他の人と訪れた場所に、一緒に行くことも苦しい。
「もうここ行ったよ」「全部知ってるよ」

そういう台詞が怖い。

楽しみにしていることを全て、取られちゃう気がしてしまう。
これは嫉妬だ。ただの嫉妬。


近頃はたくさん考え事をするからパンクしてしまいそう。学校でやることも増えてしまって、帰るのは21時近いし、帰ってからはプライベートのことでもやもやして、心が疲れている。

誰にも言えない。誰も知らない。